良い写真を撮るには?

フォトグラファー 石田貴大

2010年12月23日 01:29




















写真は秋の名残り。

日もくれる直前でしたので撮れるか不安でしたが、なんとかギリギリ撮れました。


さてさて、どうしたら良い写真撮れますか?という質問をよく受けます。

これはけっこう難しいようで簡単だったりします。


それは、好きな写真をたくさん撮る!


これに尽きます。好きな被写体を「良いなぁ!素敵だなぁ!」と想いながら撮った写真は、

その撮影者の想いが写ります。そして、写真を見る側にもその想いは伝わります。

写真には、撮影者の「好き!」というエネルギーみたいなのが込められていますから。


なので、好きなものを撮った写真というのは、見る側も素敵な写真に見えるわけです。

イコール、良い写真です。


ただ、上手な写真というのは存在します。良い写真と上手な写真の違いは何か。

技術的なものはなくても、「好き!」という想いで撮られた写真を「良い写真」と言うなら、

優れた技術で、被写体を的確なライティング、構図、背景で捉えた写真を「上手な写真」と言うでしょうか。


もちろん、「良い写真」を撮る為には、最低限の知識と技術が必要になってくるでしょう。

いくら被写体のことが好きでも、カメラの使い方を全く知らないとなれば、

残念ながら写真は撮れません。なので、自分に必要な最低限の知識・技術は得るようにしましょう。


と言っても、そんなに難しいもんじゃないです。

誰でも、しばらくすればカメラは使えるようになります。

なんでも、最初は難しく感じるのは当たり前なんです。


ちなみに、上手で良い写真が撮れたらそれに越したことはないでしょうね。

もし、写真に少しでも興味のある方でカメラのことがわからないという方がいらっしゃったら、

気軽にご連絡してきて下さい。僕がなるべくわかりやすく(笑)お教えしますんで。


それと、好きなものがわからない、という方は、とりあえずなんでも撮ってみて下さい。

そのうち好きなものが見つかるか、気付いたらそればかり撮ってるものがあります。

それが貴方の好きな写真です。


食べ物と一緒で、最初は自分の好みはわからないんです。

でもいろいろ食べていくうちに、好き嫌いがわかるようになるじゃないですか?

写真も一緒で、何が好きかわからないうちはいろんなものを撮ってみて下さい!








にほんブログ村

↑今日の記事を「良いなぁ*」と感じて頂けたら、ワンクリックお願いします^^



―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

■撮影内容などの案内は「こちら」です。

■撮影料金やフォトセミナーについてのお問い合わせは、「こちら」です。

※リンク先からのお問い合わせ以外にも、日記等のコメントでのご質問でもお答え致します。
 どうぞ気軽にご相談下さいませ。

●滋賀県の長浜で、オーダーメイドでウエディングドレスが制作できます!
アトリエ・ザラさんのところで、貴方のオリジナルのドレスを作ってみませんか?
HPはこちらから

ブログもされてます。「ウエディングドレスに思いを込めて~」
左のお気に入りからどうぞ!
                
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


関連記事